名古屋市役所 交通局
施設部 起動事務所
榊原 充輝
私の所属する部署では、市営地下鉄全6路線の線路や構造物の維持管理を行っており、地下鉄の安全運行を支えています。
計画・監督した夜間保守工事が終わり、多くのお客様を乗せて走る列車を見ると、お客様の日常を支えているのだなと実感することができ、やりがいを感じます。
その他にも点検・検査業務や長期補修計画立案まで多種多用な仕事があり、学生時代に学んだ知識があらゆるところで役立っています。
国土交通省中部地方整備局
企画部企画課
山田 真理子
中部地方整備局は、中部地方の地域づくりのコーディネーターとして、河川・ダム・砂防・道路・港湾など社会資本整備を進めています。
また、近年では東日本大震災や紀伊半島豪雨など多くの職員が全国の被災地に派遣され、機動的な災害対策等を行ってきました。
これらの経験から、中部地方で起こり得る広域的大災害に対し、地域特性に応じた予防対策や応急・復旧対策などについて、総合的かつ広域的視点から重点的・戦略的に取り組むべき事項の検討なども行っています。
人々の生命や財産を守り、魅力ある地域づくりを支える、やりがいや誇りある仕事だと思っています。
(株)建設技術研究所 中部支社
総合技術部 道路室
伊東 裕晃
私の所属部署では、主に道路計画を行っています。現在の仕事内容は、将来の交通状況のシミュレーションをもとにした、道路の整備による効果の算定や渋滞対策の立案等です。
仕事の一番のやりがいは、無数の答えが存在する道路計画において、発注者に最善で唯一の技術的な提案をすることだと思います。
そのためには、社会情勢の変化に柔軟に対応しつつ、日々進化し続ける技術を吸収し、自己研鑽に努めることが重要であると感じています。
岐阜市 上下水道事業部
営業課
川本 実
現在所属している課の仕事内容は、宅地内の給水装置・排水設備の審査検査業務、中高層建物直結給水に関する審査業務、公共下水道の計画処理区域外からの下水道使用申請に関する認可業務です。
また、一昨年までは、都市建設部に所属し駅の移転事業や周辺道路の整備事業に携わりました。
市役所では、幅広い知識が求められ、毎日が勉強の日々です。
時として苦しい状況に遭遇することもありますが、多くの物事を学ぶ事が出来き、やりがいのある仕事です。
国土交通省中部地方整備局
天竜川ダム統合管理事務所 管理課
吉田 知樹
私が勤務している中部地方整備局では、道路や河川などの社会資本整備に、計画段階から維持管理まで、幅広く携わっています。
現在は、ダムの管理が主な業務で、河川の水位上昇を抑えることで、周辺市町村を水害から守っています。
平常時は、ダム堤体やダム湖に異常がないか点検を実施したり、非常時に備えて操作訓練を行ったりしています。
セントラルコンサルタント(株)
中部支社 技術部 構造橋梁グループ
寺本 優子
私の所属部署では、高架橋や歩道橋の計画・設計をはじめ、既設橋の補修、耐震補強設計を行っています。
つい新規事業ばかりに目が行きがちですが、補修・補強設計による既設構造物の長寿命化も重要な役割を担っています。
また、自分が設計したものが形として残り、社会資本整備に貢献できるというのは、この仕事の醍醐味だと思います。
東京都総務局 小笠原支庁
港湾課
林 陸太
世界自然遺産に登録された小笠原諸島の港湾施設の整備・維持管理を行っています。
小笠原への交通手段は東京から25時間半の定期船のみのため、島の生活にとって港は非常に重要な施設です。
管理・運営は少人数で行うため、業務の幅は広く、土木はもちろん、電気や機械まで網羅する必要があるため大変ですが、その分やりがいを感じています。
矢作建設工業株式会社 施工カンパニー
土木本部 施工部
児玉 佳大
まちづくりの一環として、12,000㎡に及ぶ広大な土地の宅地造成を担当しています。
研修期間を経て初めて配属された現場で責任ある業務を任され、毎日が勉強です。
自分が計測したデータが管理蓄積され、全体の土工量の算定などに反映されるのですが、大学で学んだ知識が役立っていることを実感してます。
後輩の皆さんも頑張ってください。
株式会社 淺沼組
名古屋支店 土木部
平手 寿大
建設会社で、道路・橋脚・下水道など、社会基盤となる建造物の施工管理や品質管理を行っています。
現在は、若狭舞鶴自動車道のトンネル工事の現場に配属されており、主に測量による構造物の位置や高さのマーキングを担当しています。
図面では2次元で描かれていたものが、3次元の建造物となった時の達成感は格別です。
中日本建設コンサルタント(株)
水工技術本部 第一部第一課
鈴木 宏佳
私の仕事内容は、下水処理の計画、調査、設計を行っています。昨今続く異常気象や地震災害時では、ライフラインの確保が急務です。
下水道は重要なライフラインの1つであり、機能が損なわれると住民の生命・財産に係わる多大な影響が懸念されます。
安全で快適な社会基盤と生活環境の整備を通じて、社会に貢献できることにやりがいを感じています。