快適で暮らしやすい未来を実現するためには、そのベースとなる社会基盤の存在が不可欠です。
社会基盤デザイン工学科では、都市計画や防災計画といったソフトデザインから、
橋や道路などのライフラインにおける設計・建設・維持管理といったハードデザインまでを幅広く修得できる教育環境を整備。
あらゆる視点から安全・安心・快適な社会基盤をデザインする実践力と知的体力を身につけた、まちづくりのスペシャリストを養成します。
まちづくりのスペシャリストを育てます。
市民生活を支えるシビル・エンジニアを育成するため、学年ごとに段階的な教育を行います。
1,2年次には、数学、物理学などの理工学基礎や専門科目を修得。
3年次には、目指す進路に応じて2つのコースに分かれ、専門分野をより深く学んでいきます。
次世代の社会基盤を追求する。
研究テーマは「自然災害のリスクに備え、人々の生命や財産を守る」こと。
構造物の耐震化や地盤の液状化対策、河川や海岸の治水対策など、安全なまちづくりに直結する様々な研究を行なっています。
先輩たちは、まちづくりに欠かせない存在。
OB・OGの多くは、国土交通省や愛知県・名古屋市などの官公庁、自治体、鉄道会社、建設会社、建設コンサルタントなどの企業で、まちづくりの重要なポジションに就き、活躍しています。