11月14日に、土木学会中部支部主催の「技術者と学生の交流会」を、名城大学天白キャンパスで開催し、実務者と学生合わせて56名の方に参加いただきました。本年度は、「リニア中央新幹線が描く中部の将来像」をテーマとし、話題提供とワークショップを行いました。
話題提供では、JR東海、名古屋市の方々からリニア開発の内容を説明いただくとともに、JICAから海外における日本の鉄道のポテンシャルについてお話しをしていただきました。ワークショップでは、建設コンサルタントの方々も加わり、リニアに関して話したいテーマで参加者をグループ分けし、将来の鉄道路線、駅、歩行空間、モビリティ、移住、健康、観光、余暇等について学生と実務者が議論をしました。
普段馴染みのない様々な業界の技術者と異なる大学の学生が集まり、楽しく交流することができました。
ワークショップの様子