2019年4月13~14日に、愛知県西尾市の三河湾リゾートリンクスにおいて、本学科の新入生を対象とした研修合宿(フレッシュマンセミナー)を実施しました。このセミナーは、Ⅰ:マナー講座、Ⅱ:専門分野のワークショップ、Ⅲ:ポスターセッション、Ⅳ:成果発表会の4部構成でした。ワークショップはグループワークで行い、本年度は「未来の巨大地下空間の有効利用を考える」というテーマに設定され、KJ法などを利用したグループ毎の活発な議論を通してポスター作成が行われました。
ポスターセッションにおいては、グループで作成したポスターを教員や他グループの学生に説明するたけでなく、他グループのポスターについても学生自身が質問して回りました。新入生は現在もっている知識をフル活用し、的確な分析力と豊かな創造力で地下空間の幅広い可能性を表現してくれました。成果発表会では各グループが発表を行い、教員と学生が各グループのポスターに投票を行いました。優勝したのは「日本の農業改革」と題して、地下空間を利用した農業施設を提案したグループでした。
セミナーⅠの講演会「大学生としてのマナー」を聴く新入生.(名城大学理工学部後援会提供)
セミナーⅡのワークショップに参加する新入生.上級生もグループワークに加わり,教員も助言を行います.(名城大学理工学部後援会提供)
夕食会場の風景(名城大学理工学部後援会提供)
セミナーⅢのポスターセッション.会場は熱気に包まれました.(名城大学理工学部後援会提供)
セミナーⅣの成果発表会.優勝したグループ「日本の農業改革」
A班の集合写真
B班の集合写真