今年で7年目の開催となる,ジャパンスチールブリッジコンペティション(JSBC2016)に渡辺孝一准教授の研究室学生と社会基盤デザイン工学科の3年生から編成されたチーム(WATANABE BRIDGE MASTERS)が参加しました.前橋市民体育館(前橋工科大学)で9月1日から2日間にわたって全国の大学や高専から21チームの参加があり,230名を超える学生が集結しました.鋼で製作した橋の模型を時間内に組み立てる競技,完成した模型のデザイン審査,プレゼンテーション審査,設計どおりの橋の強さを競う競技が行われました.名城大学チームは部材の規定サイズを満たすことが出来ず痛恨のペナルティーのため入賞することができませんでしたが,鏡のように磨き上げたアーチ橋の輝きはひときわ美しく,多くのチームから注目を得ていました.
開会式の様子
架設競技の様子
完成した橋模型の展示
プレゼンテーション審査の様子
載荷競技の様子
完成したMIRROR BRIDGEを前にして