平成27年11月17日(火)に、日本建設業連合会中部支部主催の現場見学会があり、本学科の3年生39名が参加しました。今年度は、三重県菰野町の湯の山大橋下部工(竹中土木・院南組JV)と三重県亀山市の新名神高速道路野登トンネル西工事(大林組)を見学させていただきました。
午前中に見学した「湯の山大橋下部工」では、施工中の橋脚の真下まで行き、橋脚が出来上がっていく過程などについて、詳しく説明をしていただきました。
午後は、新名神高速道路の野登トンネル西工事を見学させていただきました。工事中のトンネル内の内部までご案内していただき、頻繁に往来する巨大な作業機械や,ダンプトラックなどを間近で見ながら、トンネルを掘り進むプロセスについて、説明をお聞きしました。
2ヶ所の現場とも、普段は入ることのできない建設現場で貴重なお話をお聞きすることができ、大変有意義な現場見学会となりました。見学会をアレンジしていただいた日本建設業連合会中部支部や各現場の担当者の方々には、お忙しい中、懇切丁寧にご対応いただき、心より感謝申し上げます。