本学科葛 漢彬教授研究室の丸山陸也(学部4年生)が,2月22日に中国・南京で開催されたThe 3rd China-Japan Civil Engineering Student Workshopで研究発表を行い,優秀講演賞を受賞しました。
丸山さんの研究発表の題目は「Reduction of Residual Displacement of Frame-typed Steel Piers by Introducing SMA Dampers」で、研究内容は巨大地震を受けた場合の土木鋼構造物の耐震安全性と地震後の使用性の飛躍的向上を図るため、形状記憶合金による制震ダンパーを構造物に導入したときの制震効果を地震応答解析により検証したものである.