建設システム工学専攻の大学院生が地盤工学研究発表会にて優秀論文発表者賞を受賞 建設システム工学専攻修士課程1年生の高田英典さん(小高研究室)が、青森県八戸市の八戸工業大学で2012年7月に開催された、地盤工学会の第47回地盤工学研究発表会で優秀論文発表者賞を受賞しました。受賞した研究テーマは「粒状ベントナイト緩衝材の変形・強度特性」で、我が国で急務となっている放射性廃棄物処分の問題解決に取り組んだものであり、地中処分で必要となるベントナイトと呼ばれる地盤材料の力学性能の評価を行ったものです。愛用する試験機の前で学会より贈られた表彰状を手にする高田さん