「ダ・ヴィンチに端を発する水理学は、流れを可視化し解明するという基礎研究部分のみならず、治水や防災に役立てるという実用的研究部分も担っている。
多くの土木分野で、先人の編み出した数式による理論化、数値予測が行われているが、学生時代には特に、現場や実験で生の現象に触れるということを大切にしたい。どういうことが起こっているのか体験し、自分の目で見て考えることが、次への発想に繋がると考えている。
研究全体を俯瞰する視点・データの流れを扱う視点・細かく現象を観察する視点の3つを学生時代に身につけられるように指導し、一緒に海外でも通用するような水理学の研究を展開していきたい。」