社会基盤デザイン工学科のカリキュラムは,理工学部としての教養科目(総合基礎部門・理工学基礎科目)と学科の幅広い専門科目をバランス良く修得できるように配慮されています。
特に専門分野では,都市計画や交通計画などのソフトデザインを学ぶ『都市プランナーコース』と,交通やエネルギーおよび情報通信などに係わる社会基盤施設のハードデザインを学ぶ『社会基盤クリエーターコース』の2つの履修コース(※)が設置され,目的指向型のカリキュラム構成となっています。
※履修コースの選択は,学生自身の知的関心や進路に対する志向性に応じて,3年次進級時に希望を調査の上,書類と面談により決定します。
選択したコースの変更は原則としてできません。どちらのコースを選択しても卒業に必要な単位数は124単位以上ですが,入学した年度の教育課程一覧表に表記されている卒業の要件の両方を満たすことが必要です。